2014年6月18日(水)から始めた【南越スタンディング】は、
雨の日も風の強い日も、暑い日も寒い日も続きました。
大晦日の日だけ一日だけお休みしましたが、毎回3名~12名ほどが集まり、
スタンディング(プラカードを掲げアピール)できました。
ちょうど集団的自衛権が閣議決定する前と直後のころでしたので、人々の反応を
比較することができました。
ガザの攻撃の時は、参加者が、関連のプラカードを掲げましたし、衆議院選挙が近くなると
『選挙へ行こう!』のプラカード・・・・と、その時その時の気になることを
アピールしてきたと思います。
一人、プラカードを掲げても気づかれませんが、5人・・・10人となると、
「なんだ?なんだ?」の視線が飛び交いました。
声をかけてくれる方もいますし、たまに差し入れがある時もあります。
反応があると励みになります。
2015年も引き続き、プラカードによる静かな抗議は続けていきます。
スタンディングしている方々は、誰に頼まれたわけでもありません。
宗教・政党・団体ではない個人が地元で小さな声をあげる・・・・
つまり、どなたでもアピールしたいことがあれば、立ってください。
時間も初めから最後までの1時間半でなくてもOKです。5分でも10分でもOKです。
思っているだけでは、思っていないと同じ。
何か思ったら、行動しましょう。
行動しなければ、何も、何ひとつ変わりません。
ちいさな行動の積み重ねが硬い岩をも崩すきっかけになるのだと思います。